60代以上の男性は、ダンディな渋さが増すことで、ちょいワルファッションがより似合うようになります。
そこで今回は、60代以上の男性におすすめのちょいワルファッションブランドを10選紹介します。
本記事の内容
- 60代におすすめのちょいワルファッションブランド10選
- 各ブランドの特徴や価格帯などを解説
- 60代ちょいワルコーデを春夏秋冬でピックアップ
60代をファッショナブルに過ごすためには、若作りするのではなく、渋かっこいいオヤジコーデを心がけましょう。

ちょいワルファッション60代ブランド10選
さっそく、60代ちょいワルファッションブランドをチェックしていきましょう。
DOCLASSE(ドゥクラッセ)
価格帯 | 1,200~20,000円 |
送料 | 全国一律605円(税込) |
店舗数 | 56店舗(リミテッドストアを除く) |
DOCLASSE(ドゥクラッセ)は、大人の男女をターゲットにしたファッション通販サイトです。
40代以上のデイリーファッションに、華やかさをプラスしてくれます。
全体的に質が良く、色気もあるのが特徴で、年齢を重ねてもかっこよく着こなせるでしょう。
ちょいワルを目指すときには、きれいめなデザインを避けて、ラフなアイテムをチョイスするのがおすすめ◎
シャツよりもTシャツ、ジャケットよりもブルゾンのように、自然体で着こなせる洋服を選べばOKです。
画像:doclasse
DOCLASSE(ドゥクラッセ)の洋服は、豊富なカラーバリエーションで展開しています。
くすみがちな顔色に冴えるだけでなく、選ぶカラーによっては、さわやかさや落ち着いた雰囲気も演出可能です。
時代に合わせたトレンドカラーを身に着けるのもアリ◎
公式サイト:https://www.doclasse.com/
L.L.Bean(エル・エル・ビーン)
価格帯 | 2,000~80,000円 |
送料 | 全国一律550円(税込)※5,000円(税込)以上で送料無料 |
店舗数 | 全国に27店舗 |
L.L.Bean(エル・エル・ビーン)は、アメリカ発のアウトドアブランドです。
1912年の創業以来、100年以上の歴史を持っていることから、老舗ブランドならではの安定感を発揮しています。
世代や性別にとらわれず、幅広い層の愛用者から支持を集めているのが特徴です。
いまのトレンドでもあるアウトドアミックスコーデにも、マッチするでしょう。
アウトドアブランドらしいタフさやワイルドさが、人気の秘訣です。
画像:llbean
L.L.Bean(エル・エル・ビーン)の洋服は、アクティブ派のちょいワル男性にピッタリです。
肩ひじ張らずに着られるラフなアイテムが豊富なため、デイリー使いに重宝します。
シューズやバッグなど、全身のトータルコーディネートを組むのもおすすめです。
公式サイト:https://www.llbean.co.jp/
LACOSTE(ラコステ)
価格帯 | 6,000~60,000円 |
送料 | 全国一律¥660円※11,000円(税込)以上で送料無料 |
店舗数 | 126店舗 |
フランスのスポーツカジュアルブランドLACOSTE(ラコステ)は、ワニのマークで有名です。
定番商品のポロシャツ以外にも、アパレル、香水、皮革製品、時計など、ラインナップは多岐に渡ります。
どのアイテムもフレンチ・エレガンスな雰囲気に仕上げられており、上品さを演出。
きれいめなスポーツウェアを求めている人は、LACOSTE(ラコステ)一択でしょう。
画像:lacoste
ラコステのハーフパンツなら、60代以上の大人世代でも違和感なく着用できます。
トップスにはスウェットブルゾンを合わせることで、旬のスポーツミックスコーデも実現◎
部屋着やワンマイルウェアとしても活躍すること間違いなしです。
公式サイト:https://www.lacoste.jp/
BEAMS F(ビームスエフ)
価格帯 | 10,000~930,000円 |
送料 | 全国一律440円(3,000円以上で送料無料) |
店舗数 | 6店舗 |
セレクトショップBEAMSから誕生した、大人向けレーベルのBEAMS F(ビームスエフ)。
ヨーロッパのクラシックをベースにし、スーツからカジュアルウェアまで幅広く提案しています。
エレガントなカジュアルスタイルが好きな人におすすめ◎
着心地や作りの良さを追及しているため、ストレスフリーなコーディネートが楽しめます。
画像:beams
BEAMS F(ビームスエフ)の洋服は、価格帯が幅広く、自分にピッタリのアイテムが見つけられます。
比較的手に取りやすい価格のアイテムでも、チープさを感じさせないため、60歳以上でも堂々と着用可能です。
BEAMS F(ビームスエフ)のスーツなら、パーティや結婚式などのシーンでも活躍するでしょう。
公式サイト:https://www.beams.co.jp/
関連記事BEAMS(ビームス)の年齢層は?メンズは何歳まで解説
J.PRES(J.プレス)
価格帯 | 6,000~150,000円 |
送料 | 無料 |
店舗数 | 75店舗 |
J.PRES(J.プレス)は、アメリカントラディショナルを代表するブランドです。
長い期間着用しても飽きのこないデザイン性や質の良さ、トレンド感と上品さを融合しているのが、人気の秘訣。
「着る人にとって快適な服」にこだわっているため、着心地もバツグンです◎
いまの時代にマッチしたアメトラコーデを着こなしたい人は、ぜひチェックしてみましょう。
画像:jpress
J.PRES(J.プレス)の洋服は、エイジレスで着こなせるものばかり。
カジュアルな印象に偏りがちなパーカーコーデも、シャツと合わせることで大人の雰囲気に仕上がります。
ちょいワルコーデを組む場合でも、白のパンツなどを投入して、清潔感をプラスするのがおすすめです。
公式サイト:https://www.jpress/
BURBERRY(バーバリー)
価格帯 | 60,000円~100万円以上 |
送料 | 無料 |
店舗数 | 52店舗(アウトレットを含む) |
イギリスを代表するラグジュアリーブランドのBURBERRY(バーバリー)。
ブランドの代名詞でもあるトレンチコートのイメージが強いですが、カジュアルウェアも展開しています。
特に最近では、ストリートの要素をミックスしたデザインのアイテムも発信しており、若い世代からも注目を集めるブランドの1つです。
10~20代に一目置かれるおしゃれがしたい人に最適◎
アイコニックなバーバリーチェック柄は、老若男女を問わず人気のデザイン。
コーディネートに1点取り入れるだけで、周囲の目を引くスタイルが完成するでしょう。
ほかのアイテムをベーシックなもので統一すると、バランスの良い着こなしに。
公式サイト:https://jp.burberry.com/
RALPH LAUREN(ラルフローレン)
価格帯 | 20,000~90,000円 |
送料 | 全国一律550円(税込)※20,000円以上で送料無料 |
店舗数 | 約440店舗 |
RALPH LAUREN(ラルフローレン)は、アメリカを代表するライフスタイルブランドです。
アメトラなデザインが中心で、トレンドに流されないアイテムを展開しています。
日本でも圧倒的な知名度があるため、どんなシーンでも堂々と着てOKです。
複数のレーベルのなかでも中核ブランドである「ポロラルフローレン」や、メンズ専用ラインの「ラルフローレンパープルレーベル」なら、大人かっこよく決まります。
夫婦でのお揃いコーデにもおすすめ◎
RALPH LAUREN(ラルフローレン)は、あえてシルエットを変えることなく、アメリカらしいデザインを残しているのが特徴です。
良い意味でトレンドを無視することで、長い期間着用できる洋服を実現。
トレンドのオーバーサイズの洋服が着こなしづらい60代男性には、最適なブランドと言えるでしょう。
公式サイト:https://www.ralphlauren.co.jp/
BROOKS BROTHERS(ブルックス ブラザーズ)
価格帯 | 15,000~165,000円 |
送料 | 全国一律600円 |
店舗数 | 64店舗 |
1818年に創業し、2世紀以上にわたって愛され続けているBROOKS BROTHERS(ブルックス ブラザーズ)。
「アメリカでもっとも歴史のあるファッションブランド」として、紳士服を中心に展開しています。
取り扱い商品は、スーツやシャツ、ポロシャツなどさまざま。
ネクタイなどのビジネス関連商品が人気ですが、ファッショナブルなカジュアルウェアも要チェックです。
画像:BROOKS BROTHERS(ブルックス ブラザーズ)
BROOKS BROTHERS(ブルックス ブラザーズ)の洋服は、ベーシックで上質な洋服を着たい人に向いています。
トレンドに流されることがないので、長い期間で着用できるのも嬉しいポイント◎
スーツを着る機会が多いちょいワル男性にもおすすめです。
公式サイト:https://www.brooksbrothers.co.jp/
DOLCE&GABBANA(ドルチェ&ガッバーナ)
価格帯 | 100,000~500,000円 |
送料 | お急ぎ便の場合3,500円、速達便の場合5,500円 |
店舗数 | 23店舗 |
イタリアで誕生したDOLCE&GABBANA(ドルチェ&ガッバーナ)。
ゴージャスさとエレガンスさを兼ね備えていることから、本物志向の人におすすめです。
カラフルな色使いを駆使したラインと、情熱的でセクシーさを兼ね備えたシンプルラインに分けられるのが特徴。
男性ファンが多いラグジュアリーブランドとしても、知られています。
華やかさや遊び心があるDOLCE&GABBANA(ドルチェ&ガッバーナ)の洋服は、1点取り入れるだけでインパクトのあるコーディネートに。
シルエット自体はどこか懐かしさを感じさせるものの、未来的なデザインと素材で、独自の世界観を作り出しています。
ラグジュアリーブランドだけに、価格は安くないため、一生モノの洋服として購入するのもアリですよ。
公式サイト:https://jp.dolcegabbana.com/ja/
EDIFICE(エディフィス)
価格帯 | 5,000~40,000円 |
送料 | 全国送料無料 |
店舗数 | 25店舗 |
EDIFICE(エディフィス)は、ライフスタイル全般をプロデュースするセレクトショップです。
「フレンチマインドを通して、洗練された品の良いスタイルを提案」というコンセプトに基づき、フレンチトラッドの洋服を提案。
上品さのなかに適度な抜け感や遊び心を取り入れたデザインを、得意としています。
ヘアケアやメンズコスメなどもラインナップしているため、洋服以外にも気を遣いたい60代以上の男性は必見です。
画像:edifice
派手ではないものの、独自のデザイン性を発揮しているEDIFICE(エディフィス)のコーディネート。
きちんと感とカジュアル感が両立したファッションは、着用シーンを選びません。
公式サイトのモデルは若い人が多いですが、洋服自体は60代以上の男性にもマッチします。
公式サイト:https://baycrews.jp/brand/detail/edifice
60代ちょいワルファッション・オヤジコーデを紹介【春夏秋冬】
最後に、60代におすすめのちょいワルファッション・オヤジコーデを紹介します。
季節別にピックアップしたので、真似するだけでハイセンスな着こなしが実現しますよ♪
春コーデ
画像:lacoste
さわやかなカラーアイテムを身に着けたくなる春には、ラコステのTシャツがおすすめ。
やや大きめのワニマークが施されたものなら、よりカジュアルな雰囲気で着られます。
カーゴパンツを合わせることで、旬のアウトドアミックスコーデの完成です。
画像:edifice
シャツ×ジーンズのベーシックな組み合わせでは、デザイン性の高いアイテムを取り入れましょう。
紫×白のストライプ柄など、少し派手さを感じるくらいが◎
ウエストをタックインするときれいめに、タックインしないで着るとラフな印象に仕上がります。
画像:jpress
白シャツをチョイスするなら、柄入りのものがベスト◎
控えめながらも、ビジネスっぽさを感じさせないカジュアルなスタイリングが実現します。
大人のこなれ感が演出できる点もGOOD。
画像:beams
白シャツコーデでは、ボトムスに柄物を投入するのも1つの手です。
ストライプ柄なら足長効果が期待できるため、スタイルアップしたいときにも最適◎
カーディガンを肩掛けすると、おしゃれ度がアップします。
夏コーデ
画像:lacoste
ベーシックなポロシャツには、ヒッコリーテイストのボトムスが相性バツグンです。
トップス、ボトムスともに、少し大きめのサイジングのものを選ぶのが、いまっぽいスタイリングのコツ◎
時計やスニーカーなどの小物には黒を採用して、全体の印象を引き締めています。
画像:jpress
ポロシャツは、ジーンズと合わせてもOKです。
ニット素材のアイテムなら若作りになるのを避けつつ、ラフな表情で着られます。
ロールアップした足元×スニーカーの組み合わせにより、アクティブな雰囲気に。
画像:RALPH LAUREN
大胆な柄シャツを着こなせるのも、60代以上の大人世代ならではのメリット◎
柄シャツをさらっと着こなすことで、インパクトのある洋服にも負けないダンディさをアピールできるでしょう。
シャツのボタンをいくつか開けて着るのが、抜け感を演出するポイントです。
画像:doclasse
Tシャツとジーンズのプレーンな組み合わせには、カラーアイテムで遊び心をプラスしましょう。
シンプルなコーディネートこそ、サイジングや洋服の質が重要です。
上質かつトレンド感のある色味のTシャツを選ぶと、ファッショナブルに仕上がります。
秋コーデ
画像:lacoste
ファッションセンスに自信がない60代男性には、モノトーンコーデがイチオシです。
白、黒、グレーの3色で組み立てることで、失敗しらずの着こなしに。
黒を多めにすると落ち着いた印象を、白を多めにすると清潔感をアピールできます。
画像:jpress
モノトーンコーデと同様に、ワントーンコーデもおしゃれ初心者に向いています。
全体のトーンを統一すると一体感が演出でき、スタイリッシュに見せることが可能です。
ベージュ系のアイテムなら着回しも利くでしょう。
画像:beams
カラーで季節感を演出するのも、おしゃれに見えるポイントの1つです。
特に秋は、ブラウン系のアイテムを取り入れるだけで、季節を意識した着こなしに仕上がります。
残暑が残る時期には、サンダルを持ってきてもOKです。
画像:RALPH LAUREN
今季のトレンドでもあるデニムジャケットは、春先や秋口のライトアウターとして重宝します。
襟を立てたり、袖を折り返したりと、着こなしのアレンジが利くのもメリットの1つ。
総柄のパンツに革靴を合わせて、遊び心と大人の色気を両立しています。
冬コーデ
画像:lacoste
野暮ったくなりがちな冬コーデには、セットアップアイテムを上手に取り入れましょう。
上下合わせて着るだけでファッショナブルな雰囲気が演出できるため、コーディネートに迷いがちな冬場に役立ちます。
ダウンジャケットを羽織るときには、ボリューム感が控えめなものを選ぶと、上品な表情に。
画像:edifice
ダークトーンのアイテムが多めになりがちな秋冬には、あえてカラーアイテムを投入すると◎
特に蛍光色のトップスなら、顔周りの印象まで明るくしてくれます。
アウターを着たときと脱いだときで、雰囲気がガラッと変わるのもおしゃれですよ。
画像:beams
トップス、ボトムスともにダークトーンで揃えた場合には、カラーアウターで変化を付けるのがおすすめです。
ワインレッドやボルドー系なら着回し力が高く、手持ちの洋服とも馴染みやすいはず。
大きめのポケットがついたものをチョイスすると、トレンドのアウトドアミックスコーデが作れます。
画像:RALPH LAUREN
ロング丈のダッフルコートは、60代以上の大人世代だからこそ着こなせるアイテムです。
上下スウェットのラフなコーディネートも、きれいめなダッフルコートと組み合わせるだけで、大人の表情に。
明るめのカラーかつ柄入りのものだと、オフの日に活躍するでしょう。
ちょいワルファッション60代ブランド:まとめ
今回は、60代男性におすすめちょいワルファッションブランドを紹介しました。
60代以上の世代の人は、年齢をごまかしたり若作りしたりせず、大人の渋さを武器にしましょう。
ちょいワルファッションを身に着けて、堂々とおしゃれを楽しんでくださいね♪