「春と夏の中間で、何を着たら良いのかわからない…」と悩みがちな6月のレディースコーデ。
気温だけでなく、天気が不安定になりやすいこともあり、服装選びの際にはいくつかのポイントを抑える必要があります。
そこで今回は、6月にピッタリな服装・レディースコーディネートを30選紹介します。
本記事
- 6月の服装・コーデのポイント解説
- 6月におすすめのレディースコーデ30選!10代〜50代
6月は、気温や天候、紫外線などの影響を受けやすい季節です。
抑えるべきポイントについても解説するので、合わせてチェックしてみてくださいね!
服選びに悩んでる女性必見!
✔︎自分に似合う服がわからない…
✔︎いつも似たような服を選んでしまう…
✔︎プロにコーディネイトを組んでもらいたい…
上記のような悩みはありませんか?
ドローブは洋服選びに最適な「骨格診断」「顔タイプ診断」「パーソナルカラー診断」が、なんと自宅で無料で行えますよ。
芸能人・有名雑誌を担当するプロのスタイリストが、あなたに合うコーディネートを1から組んでくれます…!
気に入ったらそのまま購入できるし、合わないなら無料で返却できちゃいますよ。
招待コード:39d3c2e36dでさらにお得に利用できちゃいます…!
6月の服装・レディースコーデのポイントは?
6月の服装・コーディネートでは、気温や天気に柔軟に対応することが大切です。
気温について
出典:weatherspark
上記は東京都における6月の平均最高・最低気温のグラフです。
最高で27度、最低で18度という気温を記録しています。
気温が高い日には夏のような気候になる一方で、低い日にはまだまだ肌寒さを感じる時期ですね。
お洒落ポイント①朝晩の温度差に対応できる服装がベスト
日や時間帯によって「暑い」と「肌寒い」の両方を感じることがある6月には、温度差に対応できる服装を心がけましょう。
カーディガンやパーカー、軽めのブルゾンなどのライトアウターを装備するのがおすすめです。
薄手のものを選ぶと、冬っぽくならずに着られます。
お洒落ポイント②紫外線対策も必要に
出典:気象庁
上記の画像は、6月の東京都における紫外線(晴天時UVインデックス)のグラフです。
お昼ごろには「非常に強い」数値が記録されており、6月は意外と紫外線が強い時期だということがわかります。
紫外線=夏というイメージを持つ人もいるかもしれませんが、6月中から対策しましょう。
肌の露出を少なくしたり、帽子や薄手のストールなど、ファッション小物を活用すると安心です。
UVカット素材のアイテムを取り入れるのもアリですね♪
おしゃれのポイント③急な悪天候にも備えよう
6月中旬になると、多くの地域で梅雨入りが発表されます。
急な雨に対応できるよう、備えておくことが大切です。
天気が不安定なときには、防水・撥水素材のアウターや、晴雨兼用のシューズが役に立ちますよ♪
雨による濡れが気になる生地やカラーは、避けるのが無難です。
【6月の服装】レディースコーデおすすめ30選|10代・20代・30代・40代・50代の各年代で紹介
今回は年齢別(10代・20代・30代・40代・50代)に、6月の服装・コーディネートを30パターン選びました。
10代
10代のコーディネートは、トレンド感のあるものをチョイスしました。
シアーブルゾンで透け感をアピール
画像:HONEYS(ハニーズ)
今季も流行が予想されているシアー素材。
シアーブルゾンを取り入れることで、レイヤードスタイルも軽やかに仕上げることができます。
アクティブ派の女子は、バケットハットやスウェットパンツと組み合わせて、スポーツミックススタイルを組み立てるのがおすすめ◎
小物をキャップやサンダルに変更すると、夏場でも着まわせますよ♪
配色ブルゾンでポップに
画像:HONEYS(ハニーズ)
春から夏にかけては、鮮やかなカラーのアイテムに挑戦するのも良いでしょう。
パステルカラーで構成された配色ブルゾンなら、1枚着るだけで目を引くコーディネートに。
今季のトレンドカラーでもあるグリーンのパンツを合わせて、ポップに着こなすのがいまっぽいですね!
ダッドスニーカーで、足元にボリューム感をプラスするのがポイントです。
旬のスポーツミックススタイル
画像:神戸レタス
アノラックタイプのブルゾンは、トップス以上アウター未満の存在感が魅力です。
裾のドローコードでシルエットを変えられるため、体型に合ったコーディネートが完成します。
アウトドア要素が強いアノラックパーカーをレディライクに着こなしたいときには、スカートを合わせると◎
女の子らしいスポーツミックススタイルに仕上がりますよ♪
キレイめカジュアルコーデ
パンツでラフに決めたいカジュアル派の女子には、カーディガンを羽織るのがおすすめです。
ニット特有の柔和な雰囲気が、かわいらしさや清楚さをアップしてくれます。
白をベースにしたコーディネートなら、さわやかな印象を与えられるでしょう。
白×ブルーのボーダーで、マリンテイストに仕上げている点もGOOD。
ビッグシルエットがいまっぽい
画像:ショップリスト
ライトアウターの定番でもあるデニムジャケットは、着回し力の高さがメリットです。
ワイドパンツはもちろん、ジョガーパンツやスカート、ショートパンツとの相性もバッチリ◎
大胆なカラーのデニムジャケットをチョイスすると、さらにいまっぽく着こなせますよ。
ワイドパンツにレインブーツを合わせるのもアリですね!
定番コーデはマウンテンパーカーでこなれ感を
画像:神戸レタス
マットなテイストのマウンテンパーカーはカジュアル過ぎず、着回し力も◎。
Tシャツ×スキニー×スニーカーのシンプルコーデでも、一枚羽織るだけでこなれた雰囲気に。
もちろん、白ワンピースなどのきれいめコーデにも合わせやすいですよ。
20代
20代は「大人かわいい」を意識したコーディネイトを選びました。
ティアードブラウスでフェミニンに
画像:coca(コカ)
昨年から引き続きトレンドとなっているティアードブラウス。
気になるウエストや腰まわりをカバーしてくれるため、体型に自信がない人にもピッタリです。
初夏に着るなら、ㇱアー素材のものを選ぶと◎
ライムグリーンのカラーが、今年っぽさを演出してくれます。
ドット柄でインパクトをプラス
画像:Pierrot(ピエロ)
着回し力が高く、オンオフ問わずに重宝するカーディガンですが、人と被りやすく、マンネリしがちなのが難点です。
そこで取り入れたいのが、柄物のアイテム。
ドット柄のカーディガンなら、カジュアルにも対応可能なので、見た目以上に使い勝手が良いでしょう。
6月以外の季節にも、インナーまたはアウターとして、長い期間着用可能です。
シャツでキレイめカジュアルに
画像:神戸レタス
羽織りとして活用できるのは、アウターだけではありません。
特に6月からの初夏の季節には、シャツを羽織り替わりに取り入れると、コーディネートの幅が広がります。
昨年に引き続き、シャツのフロント部分だけをタックインして着るのが、おしゃれ見えするポイント◎
デザイン性の高いアイテムをインナーに持ってくると、シャツを脱いでも違和感のない着こなしになりますよ。
シンプルコーデ
画像:coca(コカ)
余計な装飾を排除した、シンプルなコーディネート。
デニムジャケットのボタンをすべて留めると、きれいめな印象で着られます。
ジャケット、スカート、スニーカーをダークトーンでまとめた分、カラーアイテムでさわやかさをプラスするのが、季節感を演出するコツ◎
袖をまくって手首を露出している点も、すっきり見えて良いですね!
通勤コーデ
画像:Pierrot(ピエロ)
ひとくちにカーディガンといっても、カラーやシルエットはさまざまです。
「きれい見え」「細見え」を実現したい場合には、ウエストタックのものを選ぶのがおすすめ◎
女性らしいくびれを表現できるため、スタイルアップ効果は絶大です。
ブラウスなど、上品なアイテムとの相性もバッチリ◎
ボリューム袖でアウターいらず
画像:神戸レタス
ブラウスは、洋服選びが難しい6月にうってつけのアイテムです。
ボリューム袖を活かして1枚で着るほか、ボタンを外せば羽織りとしても重宝できますよ。
ワイドパンツ、タイトスカートなど、ボトムスのチョイスも自由自在。
少し肌寒いときは、べストやカーディガンのレイヤードスタイルにするのも可愛いです♪
関連記事ワイドパンツの流行りはいつまで?
30代
30代では、着回し力の高いアイテムを中心に選びました。
旬のアウトドアミックススタイル
画像:aquagarage
年齢性別を問わずに流行しているマウンテンパーカーですが、アウトドア要素が強い点がデメリットとなることも。
きれいめな着こなしが好きな人には、ノーカラーのもので、すっきり仕上げるのがおすすめです。
ウエストのシルエットを調整できるアイテムだと、さらに美しいスタイリングが実現しますよ。
フード付きのものやアノラックタイプのパーカーは、カジュアルに寄りすぎるため、きれいめ派の人には向かないでしょう。
ツイードジレで上品に
画像:Pierrot(ピエロ)
今季は春~初夏まで、ツイード素材が大活躍◎
ベストならどんなコーディネートにも合わせやすく、気温の変化が激しい6月にも対応可能です。
オフィスで着るときにはシンプルなトップスやブラウスを、ラフなシーンではTシャツと合わせるのがおしゃれ◎
デザイン性、機能性ともに高いので、1枚あると重宝するでしょう。
シアーシャツで色気をアピール
画像:神戸レタス
シアーシャツには、色気を演出できるというメリットもあります。
無理な露出をすることなく女性らしさをアピールできるため、特に30代以上の大人世代は積極的に取り入れたいアイテムです。
ヌーディなカラーのものなら、ヘルシーさとセクシーさのバランスが良いでしょう。
フロントのボタンは、留めても開けてもOKです。
甘辛ミックスコーデ
画像:神戸レタス
デニムジャケット×ティアードワンピースの組み合わせは、甘辛ミックスコーデの定番です。
あえてオーバーサイズのジャケットをチョイスすることで、いまのトレンドともマッチした仕上がりに。
手首や足首を露出させて、重たい印象になるのを回避しています。
雨が多い6月には、ハイカットタイプのシューズが便利ですよ♪
オフィスカジュアルスタイル
画像:aquagarage
オフィスで活躍するライトアウターといえば、カーディガン一択でしょう。
ロング丈のアイテムなら、ウエストや腰回りだけでなく、ヒップや太もものシルエットまで幅広くカバーしてくれます。
利便性を求める人は、シワになりにくいものや、自宅で洗濯可能な素材を選ぶと◎
肩掛けスタイルなら、おしゃれ見えすること間違いなしです。
トレンドカラーのシャツがアクセントに
画像:Pierrot(ピエロ)
Tシャツ×デニムの定番コーデも、トレンドカラーのグリーンでフレッシュ感をUP。
シャツは夏の羽織りとしても優秀で、冷えだけでなく日焼け対策にも役立ちます。
袖の丈は捲って調節できるため、天候がはっきりしない日でも快適に過ごせるはずですよ◎
40代
40代では、個性を発揮できるコーディネイトをチョイスしました。
シアーブルゾンなら夏まで大活躍
シアーブルゾン×ワンピースの組み合わせは、6月~夏までの長い期間で着用できます。
肌の露出を抑えつつ、見た目にも軽やかなコーディネートが作れるため、大人世代にピッタリ◎
エナメルなどの撥水素材のシューズを履くと、急な雨でも安心です。
デコルテや足首などをさりげなく肌見せさせて、すっきりとした印象に仕上げましょう。
ベストでトレンド感をプラス
画像:aquagarage
40代以上の女性には、フォーマルっぽいデザインのベストがよく似合います。
ストンと落ちるシルエットにこだわることで、きれい見えも実現◎
さらに、アクセサリーやレザー調のバッグでラグジュアリーさをプラスすると、全体のバランスが整いますよ。
ハリ感のある素材で、上品にまとめるとGOOD。
マウンテンパーカーで大人カジュアルに
画像:coca(コカ)
カジュアル派の大人女性には、マウンテンパーカーがイチオシです。
Tシャツ×スカートの普段のコーディネートにマウンテンパーカーを羽織るだけで、いまっぽいアウトドアミックスコーデが完成。
ホワイト系のカラーなら、6月でも違和感なく着られます。
小花柄など、女性らしいアイテムとの相性も良いですよ♪
ロングカーディガンで体型カバーも実現
ひざ下まであるロング丈のカーディガンは、体型に自信がない人でも取り入れやすいアイテムです。
縦のシルエットが強調されるため、コンプレックスを感じさせないコーディネートに仕上がります。
トップスはタイトに、ボトムスにはワイドなものを持ってくると、時代感に合ったスタイルができるでしょう。
柄物のアイテムに抵抗がある人は、ボトムスから挑戦すると◎
キレイめブルゾンならオフィスにも
画像:Pierrot(ピエロ)
ピンタックが施されたブルゾンは、上品なルックスが魅力です。
センタープレスパンツと合わせることで、さらにフォーマルな印象に。
クロップド丈のパンツなら、梅雨時期の天候にも慌てることなく対応できます。
お食事会やお出かけシーンにも重宝するコーディネートです。
サマーニットカーディガンでリラクシーコーデ
画像:coca(コカ)
湿気でじめっとした天気でも、サマーニットカーディガンでサラッと涼やかさを演出。
紫外線からお肌を守るのはもちろん、冷房対策としても重宝できますよ。
おすすめなのは、ノースリーブアイテムと合わせるコーデですね。
「二の腕は出したくないけど、キャミワンピが着たい!」という女性にもぴったりです♪
50代
50代では、年齢を感じさせないコーディネイトを選んでいます
ほどよい透け感でエイジレスに
画像:ローリーズファーム
近年注目を集めている透け感のあるコーディネート。
シアー素材は若作りになりそうで避けているという人でも、メッシュ素材なら気軽に取り入れられるでしょう。
適度な透け感がありつつも、嫌らしさはないため、普段使いにも向いています。
デニムを合わせて、カジュアルに着こなすのがポイントです。
おしゃれ×体型カバー
画像:リエディ
おしゃれ見えと体型カバーを両立したい人には、オーバーサイズのシャツチュニックが最適です。
初夏らしいさわやかなカラーのアイテムをチョイスすることで、コーディネートのマンネリ化が防げます。
また、6月はサンダルを履き始めるのにも、ちょうどいい時期◎
雨に濡れても気にならず、1日中快適に過ごせますよ。
メンズライクなオフィスコーデ
画像:ドゥクラッセ
ひざ下までのロングジレは、体型に自信がない50代女性の強い味方です。
ボタンを開けてアウターとして着るのもOK、ボタンを留めてワンピースとして着るのもOKと、汎用性の高さも魅力の1つ◎
ジレにインパクトがある分、ほかのアイテムはシンプルなもので統一すると、全体のバランスが整います。
フェミニン系よりも、かっこいいファッションが好きな人におすすめです。
アノラックパーカーで実用性を追求
画像:リエディ
アクティブに活動したい50代女性は、アノラックパーカーを取り入れましょう。
一般的なライトアウターより軽い印象で着られるため、普段使いに重宝します。
大きめのポケットやドローコードが付いたものなど、さまざまなタイプがあるのも嬉しいポイント◎
初めて取り入れる人は、定番のカラーから挑戦すると良いですね。
定番コーデで若々しく
画像:ドゥクラッセ
カーディガン×スカートの定番コーディネートは、年齢を重ねても違和感なく着られます。
6月に着用するなら、ひざ下丈のスカートがベスト◎
雨の跳ね返りを気にせず、ストレスフリーで過ごせるでしょう。
また、生地感がしっかりとした厚手のカーディガンなら、オフィスや電車の冷房にもしっかり対応できますよ。
いつでもサマになるセットアップ
画像:ローリーズファーム
ちょっとしたお出かけで着る服に困ったときは、セットアップがベター。
トップスがシャツタイプなら、1枚で着るか羽織りで着るか、コーデの幅が広がりますよ。
また、セットアップの強みは各アイテムを別コーデに着回しできること。
ベーシックなデザインであれば、長いシーズン活躍すること間違いなしです◎
6月の服装・レディースコーデ:まとめ
今回は、6月の服装・レディースコーデを年代別にまとめました。
温度差や天気、紫外線に注意しながら、初夏らしいおしゃれを楽しみましょう◎